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私のバイク歴
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ツーリング紀行
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雑記帖
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ツーリング紀行
5月の爽やかな季節
南伊豆を目指して!!
2014年5月18〜19日
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5月の爽やかな季節を実感し始めていたある日、ここ数年伊豆に行っていないと思ったら急に行きたくなってきた。
思い立ったら吉日と、その一週間ぐらい前から道順をナビに記憶させていった。
それは全工程700kmの旅であった。
さすがに700kmを一日で走る抜くことはきつい。
南伊豆まで行くのであれば一泊する以外ないだろうと…
仕事の都合で、出発は直近のW公休にすることにした。
5月18日・・・・・・・
前日、仕事が早めに終わってくれたのを幸いに、装備をコンパクトにバイクに取り付けておいた。
朝5時起床。6時出発。
自宅前、AM6:00これから出発
見渡す限りの快晴の空。朝日が眩しい。
船橋取手線からR352へ。高速道路は千鳥町から首都高速湾岸線へ。レインボーブリッヂ経由で首都高速へ。そして首都高速3号線から東名高速へ。
東名高速に入り7時30分頃中井パーキングに休憩の為到着。
中井パーキング 平日の月曜日なのにツーリングバイクが多かった
20分程休憩後、御殿場まで一走り。
東名高速は御殿場で降り、これから待望の山登りが始まる。
箱根スカイライン⇒芦ノ湖スカイラインへ。
高速を降りると程なくワィディングロードとなる。
進行方向後ろには、快晴の為雪を頂いた富士山が美しい。
今日の為にあるような天気に感謝
さて、ワィディングロードの話に戻るが、スポーツ型バイク乗りにとってはバイクの醍醐味が味わえるのが山道のコーナーだ。
またスカイラインには地元ライダーR系走り屋さんが多く、邪魔にならないようにしないと…
彼らは、箱根スカイライン、芦ノ湖スカイラインを専門に走りぬいている。
要所要所を頭に叩き込んでいるので実に早い。
そんな中、先ほどすれ違ったばかのりカワサキニンジャ君がどういう訳か、後ろに迫ってきている。ミラーで後ろを伺っていたら、右コーナーが迫っていた。あと少し気づくのに遅れていたらカードレールにお見合いをしていたかもしれない。危ない所だった。
再度気を入れ直し、前方に注視。
程なくレストハウスレイクビューで一休み。
レストハウスレイクビューから芦ノ湖を望む
いよいよ西伊豆へ
芦ノ湖スカイラインからR1を三島へ向った。R136からR138へ。伊豆中央道に入り、長岡北ICで降り、駿河湾沿いの県道17号へ。
海岸線に沿って走る県道は道は狭いがクネクネしていてバイクには面白い。
大瀬先により、駿河湾越しの富士山を撮ろうと立ち寄ったが、道が切れているみたいでどうも先端まで行くのは大変そうなのでキャンセル。
県道17号を土肥温泉まで向かった。
土肥までの道がまた面白い。断崖絶壁のクネクネ道がずうと続く。しかし、樹木のせいで迫る海は殆んど見えない。
途中原付バイク軍団に追いつき先頭を走る軽四輪の後ろを軍団が走っていった。暫くその後ろを走っていたが、2サイクル車の臭いにたまらず僅かな直線で一揆に追い越しをかけた。それから先は一人舞台。気持ちよく走ることができた。
戸田のENEOSでガス補給。
走行距離217.8km 補給量11.98L 燃費18.17km/Lとなった。
土肥からはR136西伊豆バイパスを昇り、天城ドームから県道18号に抜ける林道を走った。
林道の後半やっと見晴らしの良い所に出た
ツーリングマップルでは、“全舗装で快適なツーリングコース”となっていたが、少し前に嵐が通り過ぎたためか、道が荒れていて枝が散乱していた。とても不快なコースに感じた。この道は二度と通ることはないだろう。
西伊豆スカイライン
県道18号から戸田方面に向うとお気に入りの西伊豆スカイライン入り口の標識が現れる。
いよいよここから県道127号、411号、西天城高原まで延びる西伊豆スカイラインへ入る。
この道が好きな訳は、道が良くて広く、リッターバイクには最適な高速コーナーが楽しめることだ。
久々の西伊豆スカイラインなので少し緊張気味。
この日は平日なのであまりバイクは走っていない。その分気が楽だ。
最初のRは少しきつめ。そのせいか右ステップがガリガリと音をたてた。ステップが着くと足が払われ体制がふらつくので注意しないと…
Rが大きくなり、少しずつ快走し始めてきた。やっぱ楽しいと感じる一瞬だ。
風景も素晴らしい。後ろに富士山、前には芝生のような山々が貫く。標高約800mの尾根沿いを快走する風景はまさに絶景である。
411号に入ると要所要所のコーナーに約10p間隔の刻みの溝が道いっぱい彫られている。溝にはまると若干横ズレを起してしまう感覚がある。少しビビるが気にせず通過していく。
しかし、楽しい道はあっという間に通り過ぎる。明日また帰り西伊豆スカイラインを通るので富士山を前方に楽しもうと…
西伊豆スカイラインから松崎までの県道59号は、リッターバイクには不向きな山道が続く。道は車一台ほどが通れる幅でRもきつい。出会い頭の自己には要注意だ。
松崎近くまでくると道幅も広くRもゆったりしてくる。
前方にハレーが走っていた。とは言ってもハレーにはこの道はきついだろう。軽く会釈をし、抜かせてもらった。
松崎から先はR136マーガレットラインを差田まで走る。
海岸崖沿いの幅広道で海が見え風景もよくRもまちまちで大好きなワィディングロードだ。
ゆっくりRを楽しみながら走っていると横浜ナンバーのCB400Fに追いついた。暫く後をつくことにとた。
後ろをつかれるのが嫌だったせいか突然減速し、左ウィンカーをだされてしまったので、その右を会釈をして追い越していった。
いつも休憩するその先の夕日ヶ丘休憩所で休んでいたら先ほどのCB400F
暑かったので夕日ヶ丘休憩所でソフトクリームを・・・
が入ってきた。
何となく女性ぽい感じがしていたが、ヘルメットをとった容姿はやはり女性であった。伊豆半島は女性ライダーが多い。
これで今日三人目の女性ライダーであった。
差田からは県道16号へ。
トンネルを潜るとあいあい崎に到着。
三陸・リヤス式海岸のような雄大な風景に圧倒される。
ここで時間調整 宿泊の宿まで直ぐ近く
40分ほど休憩の後、今夜の宿泊地“南伊豆 休暇村”へ向った。
午後2時40分宿へ到着。
チェックイン後温泉へ。
あ〜桶泡風呂が疲れをとってくれる。
夕食は午後6時30分からバイキング。美味しそうなものがいっぱい。
お腹一杯になったなったらまた温泉に…
なんという贅沢な過ごし方。たまにはいいかなぁと…
5月19日・・・・・・・
5時50分起床。
すぐ温泉へ。
ヤッパリ桶泡風呂が気持ちいい。
朝食は7時30分からバイキング。
出発前にコースを考察。
どうせだったらコースの面白い昨日の逆のコースを行こうと決断。
そしてAM9時に出発。
帰りの西伊豆スカイラインで富士山が・・・
帰りは伊豆スカイライン山伏峠から県道20号へ。
芦ノ湖の東側県道75号からR138乙女峠を通り御殿場インターへ。
自宅到着は午後3時07分
ツーリング後記
今回のツーリングは思い立ちすぐ実行してしまった。
伊豆は山深く、そのお陰で素晴らしいツーリングコースが点在する。
その伊豆のいいとこどりを走ってきたという実感がある。
今度は秋の紅葉時行きたいと思っている。
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●天候
2014年5月18日 19日ともに晴れ
●所要時間
5月18日 自宅⇒南伊豆 休暇村まで8時間40分
5月19日 南伊豆 休暇村⇒自宅まで6時間7分
●走行距離
5月18日 358.7km
5月19日 340km
●全工程走行距離 698.68km
●全ガソリン消費量 36.44L
●燃費 19.17km/L
●費用
ガソリン代 6,326円
宿泊代 13,520円
その他 6,000円ぐらい
合計金額 約25,846円
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